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爆炎ウォーカーの収録カードリスト

2020年4月24日(金)に発売されるポケモンカードの強化拡張パック「爆炎ウォーカー」の収録カード情報、通販情報をまとめました。

強化拡張パック「爆炎ウォーカー」基本情報

発売日 2020年4月24日(金)発売
希望小売価格
1BOX:4950円(税込)
1パック:165円(税込)
商品解説

・カード5枚入り
※カードはランダム封入となります。
・全70種+???

強化拡張パック「爆炎ウォーカー」通販情報

強化拡張パック「爆炎ウォーカー」収録カードリスト

マルヤクデVMAX

ワザ「キョダイヒャッカ」は40+このポケモンについている炎ネルギーの数×40ダメージ追加。のぞむなら、ダメージを与えた後、自分のトラッシュから炎エネルギーを1枚このポケモンにつける。

基本的に火力は青天井で、炎エネルギーが7個ついていればHP320ラインのポケモンVMAXを倒すことができる。

《溶接工》+手張りの3エネでも160ダメージ与えられるので、低HPの非GXVを容易に倒すことが可能。

また、ワザの効果でトラッシュからの炎エネ加速があるので、グッズロックで動きを制限されている時でもじわじわ火力を上げることができる。

火力のロマンを残しつつ、堅実な立ち回りもできる非常に優秀なポケモン。

【ポケカ大会優勝】マルヤクデVMAX/マルヤクデVのデッキレシピまとめ

マルヤクデV

ワザ「ねつほうしゃ」は基本20ダメージ。のぞむなら、このポケモンについているエネルギーを1個トラッシュし、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個トラッシュすることができる。

自身のエネルギーもトラッシュしなければならないデメリットはあるが、相手のバトルポケモンのエネルギーを確実に1個トラッシュすることができる。

この追加効果で《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》についている水エネルギー(《オーロラエネルギー》)をトラッシュできれば、GXワザ「オルタージェネシスGX」を使用する手間を増やすことが可能。

対三神に限らず、手張りエネが基本のデッキだと序盤の動きを弱くすることができます。

ワザ「バーニングトレイン」は炎エネ4個180ダメージの通常ワザ。

サーナイトVMAX

ワザ「ダイキュアー」は3エネ180ダメージ、このポケモンのHPを「50」回復する。

打点はあまり高くないが、回復効果付きなので、耐久を活かした構築が基本となるだろう。

《妖しいカンヅメ》《イエッサンV》《マオ&スイレン》などが耐久戦略と相性がいい。

《サーナイトVMAX》《サーナイトV》共に逃げエネ2なので、《ふうせん》1枚で自由に逃げることが可能。

【ポケカ大会優勝】サーナイトVMAX/サーナイトVのデッキレシピまとめ

サーナイトV

ワザ「マジカルショット」は1エネ30ダメージの通常ワザ。

ワザ「みなぎるはどう」は3エネ120ダメージ、この番このポケモンのHPを回復していたなら、80ダメージ追加、最大200ダメージ与えることができる。

回復は同じ「爆炎ウォーカー」に収録された《妖しいカンヅメ》を使うことで容易に条件を満たすことができる。

ただし、エネトラッシュが必要になるので、そのデメリットもなくしたい場合は、特性「こころくばり」の《イエッサンV》や特性「ビクトリーヒール」の《ビクティニ》などが組み合わせる候補となる。

《サーナイトV》は鋼弱点なので、一方的に超弱点込みで《ミュウツー&ミュウGX》を倒すことができる。

また、《ホラー超エネルギー》の効果と組み合わせれば、合計220ダメージでほとんどの「ポケモンV」を倒すことが可能となる。(1回攻撃を受けなければならないので、HP管理は重要)

バタフリーVMAX

ワザ「キョダイドクカゼ」は3エネ150ダメージ、相手のバトルポケモンを「どく」と「こんらん」にする。実質160ダメージは与えることができる。

基本的には特性「ボルテージビート」の《ゴリランダー》でエネ加速したり、特性「パニックほうし」の《パラセクト》で「こんらん」を強化したりして戦うことになるだろう。

前回《リザードンVMAX》、今回《マルヤクデVMAX》が登場したので、環境的には扱いづらいポケモン。

地味にポケモンVMAXでは初の逃げエネ0。

【ポケカ大会優勝】バタフリーVMAX/バタフリーVのデッキレシピまとめ

バタフリーV

ワザ「フラフラどく」は1エネで相手のバトルポケモンを「どく」と「こんらん」にする。
ワザ「ブラストウインド」は3エネ130ダメージの通常ワザ。

1エネで最低限の動きができるのは悪くない。問題はHPが190しかない部分。《サーナイトV》など「ポケモンV」でも200ダメージ与えられる環境なので、何らかの対策が必要となる。

クワガノンV

ワザ「パラライズボルト」は2エネ50ダメージ、次の相手の番、相手は手札からグッズを出して使えない。

ワザ「ちょうでんじほう」は3エネ190ダメージ、このポケモンについているエネルギーを2個選んでトラッシュする。

「爆炎ウォーカー」で一番環境に変化をもたらすカード。《カプ・コケコ◇》や《サンダーマウンテン◇》を使えば、後攻1ターン目からグッズロックができ、《エレキパワー》で火力を上げる事もできる強力なポケモン。

既存の《ピカチュウ&ゼクロムGX》デッキに一枚採用なんてことも十分考えられるので、全てのグッズの評価が下がる。環境トップになるかは未知数だが、どのデッキを組むにしろ、対グッズロックを意識しなければならないので、非常に面倒くさい。

特性「バッテリー」の《デンヂムシ》は《クワガノンV》につけられないので、注意。特性「バッテリー」で《デンヂムシ》をエネルギーとしてつけられる対象は《クワガノン》と《クワガノンGX》のみ。

【ポケカ大会優勝】クワガノンVのデッキレシピまとめ

オトスパスV

ワザ「かんじがらめ」は1エネ20ダメージ、次の相手の番、このワザを受けたたねポケモンは、ワザが使えない。

たねポケモンの行動を制限する効果。ちょっと前の「TAGTEAMGX」環境なら使える場面は多々あったと思うが、「ポケモンVMAX」が増えた今、行動制限できる場面は多くないだろう。

ワザ「ムーンサルトプレス」3エネ120ダメージ、コインを1回投げオモテなら、100ダメージ追加。

コイン1回オモテなら合計220ダメージ。このコイン運に任せるぐらいなら、《サダイジャV》のワザ「サンドブレス」を使ったほうが良いと思う。2エネトラッシュのデメリットも《セキタンザン》でカバーできる。

ガラル マッギョV

特性「メタルはだ」はこのポケモンの最大HPがこのポケモンについている鋼エネルギー1個につき「20」大きくなる効果。

エネルギーを57枚(《ガラルマッギョV》とワザに使うエネを2エネを引いた枚数)つければ、特性の効果でHPを1340にできるロマンポケモン。

現実的な2エネでもHP240、《鋼鉄のフライパン》をつければ260ダメージまで耐えることができるので、わりと面白いコンセプトデッキが作れそう。

ワザ「トラップバイト」は2エネ60ダメージ、次の相手の番、このポケモンがワザのダメージを受けた時、ワザを使ったポケモンにダメカンを12個のせる効果。

2エネ実質180ダメージは優秀。ただし、《ボスの指令》でベンチポケモンと入れ替えられたり、《ビッグパラソル》などをつけられたら、追加効果は通らないので注意。

爆炎ウォーカー収録のサポート

カブ

自分の手札を全て山札に戻して切り、山札を4枚引く。
自分の場のポケモンがバトルポケモンだけなら、引く枚数は8枚になる。

自分の場のポケモンがバトルポケモンだけなら8枚ドローできるサポート。特定のポケモン単騎(+ムウマージなど)構築で使われる可能性がある。

今後高耐久の「ポケモンVMAX」が登場したら大化けするかもしれない。

ポケモンブリーダーの育成

自分の場のポケモンを2匹まで選び、そのポケモンから進化するカードを、自分の山札からそれぞれ1枚選んで、のせて進化させる。(最初の自分の番や、出したばかりのポケモンには使えない。)

シンカソーダ》がサポートになった分、2匹同時に進化できるようになった。

ミツル》みたいに出したターンのポケモンを進化させることはできないが、場の2体を「ポケモンVMAX」などに進化させることができるので、一定の需要はあるだろう。

《クワガノンV》のグッズロック対策として使われる可能性もある。

※最初に進化対象2匹を選ばなければならないので、注意。山札見て進化先がないから対象を別のポケモンに変えるなんてことはできない。

※また、特性「なんでもしんか」を持つ《メタモン◇》を対象にすることもできない。

爆炎ウォーカー収録のグッズ

ボロのパソコン

コインを2回投げ、すべてオモテなら、自分のトラッシュから好きなカードを1枚選んで、手札に加える。

成功すれば強いが、2回連続オモテは成功率が低すぎる。相性がいいカードが出ない限り、ネタデッキで使われる程度かもしれない。

※《ルミナスメイズの森》などで《ボロのパソコン》のコイントスをやり直すことはできないので注意。《ルミナスメイズの森》はポケモンのワザのコイントスが対象

そっくりベル

自分の山札から、自分のトラッシュにあるポケモンと同じ名前のポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加えることができるグッズ。

強いけど、強くない、ハマるデッキだと強そうなカード。つい最近まで《レスキュータンカ》という便利グッズがあったため、ちょっと扱いづらく感じてしまう。

ゲーム序盤に《博士の研究》や《デデンネGX》《クイックボール》でポケモンをトラッシュして、《そっくりベル》で同名のカードを山札からサーチ、が回った時の動きとなるだろう。問題はサイド落ちしてると想定したプランが崩れてしまう点。

毎回初手でサイド落ちを確認できるわけではないので、基本的には同名のカードを4枚入れてるデッキじゃないと安定はしないだろう。

また、トラッシュにポケモンがいないと何もサーチできないので、《クイックボール》などよりは採用優先度が下がる。

「よるのこうしん」みたいなトラッシュにポケモンがあることで強くなるデッキなど特定のデッキで活躍するカードとなりそうだ。

妖しいカンヅメ

自分のポケモンを1匹選び、HPを「80」回復し、そのポケモンについている超エネルギーを1個トラッシュする。

※超エネルギーがついていないポケモンには使えない。

超タイプのポケモンではなく、あくまで条件は超ネルギーがついていることなので、様々なデッキでの採用が考えられる。

《カラマネロ》を軸とした超バレットデッキなどには雑に入れて強いし、今弾登場した《サーナイトVMAX》「反逆クラッシュ」で登場した《ドラパルトVMAX》採用のデッキにも入る可能性が高い。

ビッグパラソル

このカードをつけているポケモンがバトル場にいる限り、自分のポケモン全員は、相手のポケモンが使うワザの効果を受けないという効果。(この道具を付ける前に受けた効果は無くならない)

ワザの効果しか防げないので、ワザのダメージや特性・サポート・グッズなどの効果をふせぐことはできない。

懐かしの《ねじれたスプーン》ぽいカードが登場。防げる範囲は《ビッグパラソル》の方が優れているが、《ねじれたスプーン》はベンチでも効果があるので、上位互換と言うわけではない。

《ドラパルトVMAX》《ツールスクラッパー》が収録された次のパックにこのカードが登場したので、公式は《ドラパルトVMAX》が流行ることを想定していたのだろう。

《ドラパルトVMAX》などのワザの効果が強いポケモンにとっては非常に厄介なカード。

それでも、そういったデッキが壊滅するわけではない。《ツールスクラッパー》でトラッシュできるし、《ボスの指令》や特性「ひきよせのうず」の《フィオネ》などで、バトル場とベンチポケモンを入れ替えれば、ワザの効果を通すことができる。

強すぎない、弱すぎない、丁度いいアンチカードだと思う。

爆炎ウォーカー収録のスタジアム

ルミナスメイズの森

お互いのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分のポケモンのワザでコインを投げた時、そのコインの結果を全てなくし、はじめからコインを投げ直すことができるスタジアム。

コイントスを1回だけやり直すことができるスタジアム。複数回コインを投げるワザの場合はこの効果を使った場合、1回目のコイントスからやり直すことになる。

ワザ「ライフダウン」の《ネイティオ》やワザ「みねうち」の《カミツルギ》、ワザ「ギロチンはッグ」の《カイロス》などのコイントスをコンセプトとしたデッキで重宝される。

このやり直しは「ポケモンのワザ」にしか適用されないので注意。ポケモンの特性やサポート、グッズなどによるコイントスをやり直すことはできない。

爆炎ウォーカー収録のエネルギー

ヒート炎エネルギー

このカードは、ポケモンについている限り、炎エネルギー1個分としてはたらく。
このカードをつけている炎ポケモンの最大HPは「20」大きくなる。

炎強化のカードとしては珍しい最大HPを増やす効果。《ムキムキパッド》や《大きなおまもり》をつけることで、とんでもない高耐久のポケモンを作ることができる。

《ヒート炎エネルギー》はポケモンについてない状態では炎エネルギーとして扱わない。《溶接工》でつけたり、《巨大なカマド》で山札からサーチできないので注意。

炎タイプは基本炎エネルギーを利用するカードが多いので、それぞれの炎デッキで《ヒート炎エネルギー》を何枚入れるかの微調整が必要になりそうだ。

爆炎ウォーカー収録 草タイプのポケモン

グソクムシャ

ワザ「ぎゃっきょうぎり」は2エネ30ダメージ、相手の場の「ポケモンV・GX」の数×50ダメージ追加。

ツインエネルギー》1枚でワザを使うことができ、相手の場に「ポケモンV・GX」が4体いれば230ダメージで、ほとんどの「ポケモンV・GX」を一撃で倒すことができる。「ポケモンVMAX・TAGTEAMGX」を倒すには2回攻撃するプランor別の打点補助が必要となる。

ワザ「スマッシュターン」は3エネ70ダメージ、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。

一応《ジラーチ》などを倒すことができるが、わざわざ3エネつける程の価値はあまりない。《ボスの指令》が登場したので、別の厄介なポケモンを前に出す動きも上手くハマることは少ないだろう。

コソクムシ

現状のスタンダードレギュでは初の草タイプ《コソクムシ》。《ネットボール》に対応しているが、もう一方の《コソクムシ》は逃げエネ1なので、構築次第で使い分けた方が良い。

アマージョ

ワザ「パワーウィップ」はこのポケモンについているエネルギーの数×20ダメージを相手の場のポケモン(ベンチも可)に与える。

アローラナッシーGX》と似たようなワザ。《アマージョ》という2進化ポケモンを場に出しながら、エネルギーをたくさんつけるというのは難しい。大ダメージは期待できないだろう。

ワザ「おあずけキック」は100ダメージ、のぞむなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選んで、相手の手札にもどす。

ワザの効果自体は悪くないが、2進化2エネの手間を考えるとうーん…。

エネ加速特性「じょおうのほうび」を持つ《アマージョ》採用デッキのサブアタッカーとしてなら使われる可能性がある。

アママイコ

アマカジ

草エネ加速できるワザ「こうごうせい」を持つ。スタン落ちしたカードも含め、《アマカジ》界隈では一番優秀なカード。

今ある《アマージョ》をうまく使いたい、もしくは、今後強い《アマージョ》が登場すると予想するなら、集めて損はない。

アギルダー

逃げエネ0とは言え、流石に弱すぎる。最低でも90ダメージは欲しかった。

チョボマキ

カブルモ

HP「60」なので、《ウツギ博士のレクチャー》対応。ワザも運次第でかなりダメージを与えることができ、逃げエネも1。現状のスタンならこの《カブルモ》の採用優先度が高い。

爆炎ウォーカー収録 炎タイプのポケモン

ウルガモス

ワザ「きずあぶり」は1エネ80ダメージ、相手のバトルポケモンにダメカンがのっていないなら、このワザは失敗。

条件の割にワザの威力・コスパが低め。

メラルバ

他の《メラルバ》は逃げエネ3なので、現状のスタンダードレギュでは一番逃げエネが少ない《メラルバ》。

ファイアロー

特性「しゃくねつのはね」はこのポケモンが、バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けた時、ワザを使ったポケモンをやけどにする効果。

この特性のために2進化ポケモンを場に出すぐらいなら、炎タイプのたねポケモンに《燃えるスカーフ》をつけたほうが良いと思う。

ワザ「おんそくひこう」は3エネ120ダメージ、相手のポケモンをバトル場から逃げられなくする追加効果付き。

ヒノヤコマ

ヒードラン

ワザ「ほのおのキバ」は2エネ30ダメージ、相手のバトルポケモンをやけどにする。

ワザ「レイジングフレア」は3エネ80ダメージ、このポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージ追加。

所謂「げきりん」系のワザ。《ムキムキパッド》を付ければHP180になり、最大250ダメージ与えることができる。他にも《ヒート炎エネルギー》による火力アップも期待できる。

昔は「げきりん」を持つ《レシラム》が活躍することもあったが、火力がインフレしている今はちょっと厳しい気がする。

爆炎ウォーカー収録 水タイプのポケモン

ガラル バリコオル

特性「シャッフルダンス」は自分の番に1回、ウラになっている相手のサイドを1枚選んで、相手の山札の一番上のカードと、ウラのまま入れ替える効果。

相手がマグカルゴの特性「じならし」などで山札トップを特性「トップエントリー」のカード、《きんのたま》などにした時、別のカードと入れ替えることができる。

有効な場面がかなり限定的なので、現状わざわざ使うカードではない。今後、《きんのたま》を超える強力なカードが登場したら、対策カードとして使われるかも?

ワザ「マッドパーティ」は3エネで、自分のトラッシュにある、ワザ「マッドパーティ」を持つポケモンの数×20ダメージ与えることができる。

「マッドパーティ」軍団の一枚となる。「マッドパーティ」は超に合わせたほうが使いやすそうなので、ワザを使うポケモンとしてではなく、打点を上げるカードとして採用されそう。

進化前の《ガラル バリヤード》がワザ「マッドパーティ」を持ってないのもアタッカーとして使われない理由の一つ。

ガラル バリヤード

特筆すべき部分は特にない。HP・逃げエネが同じ、1エネで相手をねむりにできる《ガラル バリヤード》の方が優先して使われそう。

ミロカロス

特性「ブライトヒール」は自分の番に1回、自分のポケモン全員のHPを、それぞれ「20」回復することができる。

「30」回復できた《ラフレシアGX》を全体的に小さくした性能。回復量を減らした分、非GXV、1進化となっている。

ドラパルトVMAX》のダメカンばら撒きが1匹のポケモンにダメカンを集中させることもできるため、ばら撒きアンチとしてはちょっと性能が弱め。

それでも《サーナイトV》など回復することで、追加効果を得るポケモンと組み合わせて使うなら十分な性能。

ワザ「なみのり」は3エネ80ダメージの通常ワザ。

ヒンバス

HPが30しかないので、ワザを使える機会が少ない。特性「もぐる」でベンチにいる限り、相手のワザのダメージを受けない《ヒンバス》の方が優先して使われるだろう。

ツンベアー

ワザ「ひょうけつざん」は3エネ150ダメージ、このポケモンにも50ダメージ。

以前登場した《ツンベアー》より必要エネが少ない分、扱いやすい。

クマシュン

もう一つの《クマシュン》より若干、打点が高め。

ヨワシ

ワザ「しんかいのうず」は1エネで、手札をすべて山札に戻し、8枚ドローできる効果。

耐久が低すぎるので、構築戦で使うのは難しいが、シールド戦で活躍する場面があるかもしれない。

爆炎ウォーカー収録 雷タイプのポケモン

ストリンダー

ワザ「リスクテイカー」は2エネで、コインを1回投げオモテなら、相手の山札を上から5枚トラッシュ、ウラなら、自分の山札を5枚トラッシュする効果。

リスクのある「ライブラリーアウト」系統のワザ。「ライブラリーアウト」を狙うデッキでリスクのある行動はしたくないので、普通は《ジュジュベ&ハチクマン》などのほうが優先される。ワザ「マッグバンGX」を持つ《マグカルゴGX》がスタン落ちしたなら、ワンチャン使われるかもしれない。

使うのであれば、《ルミナスメイズの森》などでオモテになる確率を上げたい。

ワザ「でんげき」は3エネ160ダメージ、このポケモンにも30ダメージ与える効果。

《サンダーマウンテン◇》が場にあれば、実質2エネで160ダメージ、《エレキパワー》を使って火力を上げることもできるので、「ポケモン非GXV」の中ではそんなに悪くない性能。

【ポケカ大会優勝】ストリンダー(リスクテイカー)のデッキレシピまとめ

エレズン

HPと逃げエネが同じなので、コイン表で麻痺にできるワザを持つもう一方の《エレズン》の方が優先されそう。

爆炎ウォーカー収録 超タイプのポケモン

ポットデス

特性「ティーブレイク」は自分の番に、自分の手札からワザ「マッドパーティ」を持つポケモンを1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。

「マッドパーティ」のドローソース兼火力上げ特性。今のカードプールなら、「マッドパーティ」軸に必須のポケモンとなるだろう。

ワザ「マッドパーティ」は自分のトラッシュにある、ワザ「マッドパーティ」を持つポケモンの数×20ダメージ与えることができる。

《ツインエネルギー》1枚でワザ「マッドパーティ」を使うことができる。特性も「マッドパーティ」のコンセプトに合っているものなので、基本特性で補助、状況次第でサブアタッカーという役割が持てる。

【ポケカ大会優勝】マッドパーティのデッキレシピまとめ

ヤバチャ

ワザ「ひっそりのせる」は1エネで相手のバトルポケモンにダメカンを2個のせる効果。

ワザ自体は悪くないと思うが、HPがかなり低く、《のろいのおふだ》や《ドラパルトVMAX》のワザ「ダイファントム」で倒されてしまうのが難点。

グランブル

ブルー

元々ノーマルタイプ(無色タイプ)で、途中でフェアリータイプになり、ポケモンカードの仕様変更で、超タイプとなった。

劇的な変化はないが、《ミステリートレジャー》や《のろいのおふだ》の恩恵を受けられるようになった。

マシェード

ネマシュ

スタンダードレギュレーションという狭いカードプールの中で、「草・超・フェアリー」の3種類のタイプのカードが存在するポケモンとなった。

地味に3枚目のワザ「キノコのほうし」持ち。進化先の《マシェード》でデッキを組むなら、特性「ぼうはつほうし」を持つ《モロバレル》と組み合わせることになりそうだ。

デデンネ

ルナトーン

爆炎ウォーカー収録 闘タイプのポケモン

バンギラス

ワザ「がんばんくずし」は3エネ120ダメージ、場に出ているスタジアムをトラッシュする。

ワザ「マウンテンスイング」は4エネ250ダメージ、自分の山札を上から5枚トラッシュする。

サナギラス

ワザ「すなしぶき」は1エネ20ダメージの通常ワザ。

ワザ「ロケットしんか」は3エネ40ダメージ、このポケモンから進化するカードを、自分の山札から1枚選び、このポケモンにのせて進化させる効果。

ヨーギラス

ダグトリオ

ディグダ

ホルード

ソルロック

この特性のためだけに使うのは微妙だが、強い《ルナトーン》が登場すれば、使われる可能性がある。

爆炎ウォーカー収録 悪タイプのポケモン

ダークライ

ベトベトン

ベトベター

レパルダス

チョロネコ

爆炎ウォーカー収録 鋼タイプのポケモン

ボスゴドラ

特性「がんじょう」はこのポケモンのHPがまんたんの状態で、このポケモンがワザのダメージを受けてきぜつする時、このポケモンはきぜつせず、残りHPが「10」の状態で場に残る効果。

ドンファン》と同じ特性。《ガラルジグザグマ》+《回収ネット》のコンボがそこそこ採用されている環境なので、あまり安心できる効果ではない。

ワザ「ギガントスタンプ」は4エネ160ダメージの通常ワザ。

メタルソーサー》と《トリプル加速エネルギー》を使えば1ターンで攻撃の準備が整う。HP320までの「ポケモンVMAX」を2回の攻撃で倒すことができ、特性「はがねのせいしん」の《ガラルニャイキング》が1匹場にいれば、HP360までを2回攻撃で倒すことが可能となる。

コドラ

ココドラ

シュバルゴ

爆炎ウォーカー収録 無色タイプのポケモン

アーマーガア

特性「そらとぶタクシー」は自分の番にこのカードを手札から出して進化させた時、1回使える。自分のポケモン(「アーマーガア」をのぞく)を1匹選び、そのポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす効果。

ワザ「ブラストウインド」は3エネ120ダメージの通常ワザ。

アオガラス

ココガラ

オオタチ

オタチ

ホルビー

ヤヤコマ

強化拡張パック「爆炎ウォーカー」のパッケージ

爆炎ウォーカー

強化拡張パック「爆炎ウォーカー」のパッケージには主役の《マルヤクデVMAX》だけでなく、《ディグダ》や《バンギラス》も描かれている。もしかしたら、この2匹も収録されるかも?

「爆炎ウォーカー」2BOX購入キャンペーン

爆炎ウォーカー ネックストラップ

「爆炎ウォーカー」2BOX購入キャンペーン:開催期間

2020年4月24日(金)~景品がなくなり次第、終了となります。

ネックストラップ(ペン付き)の入手方法

全国のポケモンカードジム(キャンペーン実施店)で、強化拡張パック「爆炎ウォーカー」を2BOX(60パック)購入ごとネックストラップ(ペン付き)がプレゼントされます。

「爆炎ウォーカー」BOX購入キャンペーン店舗一覧

強化拡張パック「爆炎ウォーカー」収録予想カード

進化をサポートするトレーナーカード

「VMAXポケモンを使用した環境がさらに加速します」

昔出たカードだと《ミツル》《シンカソーダ》などが当てはまる。性能次第では一気にVMAX環境になるかもしれません。

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