『ジュカインGX+ラランテス』デッキレシピ
強化拡張パック「フェアリーライズ」の草タイプの中で特に注目された『ジュカインGX』の進化前『ジュプトル』。昔存在した『ガブリアス+チルタリスデッキ(通称:ガブチル)』の『ガバイト(特性:ドラゴンコール)』に似ていることから話題になりました。
そんな『ジュプトル』と『ジュカインGX』を活かした今回のデッキ『ジュカインGX+ラランテスデッキ』を今回はご紹介していきます。
『ジュカインGX+ラランテスデッキ』採用カード一覧
ポケモン | 数 |
---|---|
ジュカインGX | 3 |
ジュカイン | 1 |
ジュプトル(SM7b) | 4 |
キモリ(SM7) | 4 |
ラランテスGX | 1 |
ラランテス | 3 |
カリキリ | 3 |
カプ・テテフGX | 1 |
メタモン♢ | 1 |
サポート | 数 |
---|---|
シロナ | 4 |
かんこうきゃく | 2 |
リーリエ | 2 |
ジャッジマン | 2 |
グズマ | 3 |
グッズ | 数 |
---|---|
ハイパーボール | 4 |
ネットボール | 4 |
まんたんのくすり | 2 |
こだわりハチマキ | 3 |
フィールドブロアー | 1 |
レスキュータンカ | 1 |
あなぬけのヒモ | 1 |
スタジアム | 数 |
---|---|
ライフフォレスト♢ | 1 |
エネルギー | 数 |
---|---|
基本草エネルギー | 9 |
『ジュカインGX+ラランテスデッキ』のゲームプラン
『ジュプトル』の特性「たいようのめぐみ」の草ポケモンサーチが強力なので、序盤はとにかく『ジュプトル』に進化させることを重視しましょう。
1ターン目に『キモリ』を場に出し、2ターン目に『ジュプトル』進化、3ターン目に『ジュカインGX』へ進化が理想ムーブとなります。
『ジュカインGX』へ進化後は攻撃しながら、場合によってGXワザ「ジャングルヒールGX 」や『まんたんのくすり』、『ライフフォレスト♢』で回復しながら相手に倒されないよう上手くHPの調整をしていきましょう。
『ラランテス』はジュカインGXのワザのダメージを上げられるので、『ジュプトル』の次に重視されます。
上手くデッキが回れば1ターン目から準備したいですが、2ターン目『カリキリ』、3ターン目『ラランテス』へ進化でも十分に間に合います。
『ラランテス』の特性と『こだわりハチマキ』で相手のポケモンを倒せるようダメージ計算をしながら場を整えていきましょう。
『ラランテスGX』はエネルギー加速と高火力GXワザ要因として使います。序盤からよく回ったときは2ターン目からエネ加速してもいいですし、『ジュカインGX』のGXワザ(回復)が必用なさそうなら大ダメージを与えられるよう『ラランテスGX』のGXワザを準備してもいいと思います。(試合の状況を見て用意するかを判断しましょう。)
このデッキはジュカインGXの下ワザ「リーフサイクロン」130+『こだわりはちまき』30+『ラランテス』20を合わせた「180」ダメージが上手く回った時の基本ダメージとなります。
『ジュカインGX+ラランテスデッキ』の注目カード
ジュカインGX
ワザ 草 おんそくぎり 60
相手のバトルポケモンについている特殊エネルギーを、1個トラッシュする。
ワザ 草草 リーフサイクロン 130
このポケモンについている草エネルギーを1個、ベンチポケモンにつけ替える。
GXワザ 草 ジャングルヒールGX
草エネルギーがついている自分のポケモン全員のHPを、すべて回復する。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]※強化拡張パック「フェアリーライズ」収録。
このデッキの主力となるポケモン。
対戦相手が特殊エネルギーを使用する相手だったら上ワザ「おんそくぎり」が刺さりますし、下ワザ「リーフサイクロン」で攻撃しながらベンチポケモンを準備するのもいいでしょう。
ジュプトル
特性 たいようのめぐみ
自分の番に1回使える。自分の山札にある草ポケモンを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
ワザ 草草 スライスブレード 40※強化拡張パック「フェアリーライズ」収録。
このデッキの影の主力。
特性「たいようのめぐみ」で『ジュカインGX』と『ラランテス』を展開していきましょう。
ラランテスGX
ワザ 草 フラワーサプライ 40
自分のトラッシュにある基本エネルギーを2枚、自分のポケモンに好きなようにつける。
ワザ 草草無 ソーラーブレード 120
このポケモンのHPを「30」回復する。
GXワザ 草 クロロサイズGX 50×
このポケモンについている草エネルギーの数×50ダメージ。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]※拡張パック「コレクション ムーン」、GXスタートデッキ「草ラランテス」収録。
『ラランテスGX』はサブアタッカーとして優秀です。
序盤の壁役となるもよし、エネルギー加速で『ジュカインGX』の準備もできますし、GXワザ「クロロサイズGX」で大ダメージを与えることも可能です。
ラランテス
特性 にほんばれ
このポケモンがいるかぎり、自分の草または炎ポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+20」される。
ワザ 草草無 ソーラービーム 80※強化拡張パック「サン&ムーン」、ハイクラスパック「GXバトルブースト」収録。
『ラランテス』は火力不足な草ポケモンのダメージを上げてくれます。
逃げるために必要なエネルギーが2つなので、中盤以降は『グズマ』などでバトル場に呼び出されることを頭の片隅に入れておくと何もできないという場面が減ると思います。
『ジュカインGX+ラランテスデッキ』の入れ替えカード候補
ひかるゲノセクト
特性 エナジーリロード
自分の番に1回使える。自分の場のポケモンについている草エネルギーを1個、このポケモンにつけ替える。
ワザ 無無無 ガイブラスター 50+
このポケモンについている草エネルギーの数×20ダメージ追加。※強化拡張パック「ひかる伝説」収録。
フーパなどの対策に非GXのたねポケモンなので候補に上がります。
タイマーボール
効果
コインを2回投げ、オモテの数ぶん、自分の山札にある進化ポケモンを、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。※拡張パック「コレクション サン」、ハイクラスパック「GXバトルブースト」などに収録。
『ネットボール』がたねポケモン限定なので、『ハイパーボール』以外の『ジュプトル』サーチカードとして候補にあがる。ただ、コインでオモテを出さないといけないのがネック。
ふしぎなアメ
効果
自分の手札にある2進化ポケモンを1枚、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせて進化させる。(最初の自分の番と、この番出したばかりのたねポケモンには使えない。)※拡張パック「ウルトラムーン」、拡張パック「禁断の光」収録。
基本的には『ジュプトル』で進化していくので必要ありませんが、2ターン目に2進化する動きは強いので1枚程度なら候補の一つとなります。
ククイ博士
効果
自分の山札を2枚引く。この番、自分のポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+20」される。※拡張パック「コレクション サン」などに収録。
高いHPのポケモンを視野に入れるなら、『ククイ博士』を採用してより火力を上げるのも選択肢の一つとなります。
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