2020年3月6日(金)に発売されるポケモンカードの拡張パック「反逆クラッシュ」の収録カード情報、通販情報をまとめました。
- 拡張パック「反逆クラッシュ」基本情報
- 拡張パック「反逆クラッシュ」通販情報
- 反逆クラッシュの収録カードリスト
- ストリンダーVMAX
- ストリンダーV
- ドラパルトVMAX
- ドラパルトV
- カラマネロVMAX
- カラマネロV
- ダイオウドウVMAX
- ダイオウドウV
- ワタシラガV
- キュウコンV
- ミロカロスV
- タイレーツV
- 反逆クラッシュ収録のサポート
- 反逆クラッシュ収録のグッズ
- 反逆クラッシュ収録のスタジアム
- 反逆クラッシュ収録のエネルギー
- 反逆クラッシュ収録 草タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 炎タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 水タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 雷タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 超タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 闘タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 悪タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 鋼タイプのポケモン
- 反逆クラッシュ収録 無色タイプのポケモン
- 同日発売「Vスペシャルセット 反逆クラッシュ」基本情報
- ポケモンセンター限定セット「反逆クラッシュ」
- ポケモンカードゲームグミ ソード&シールド 反逆クラッシュ
- ポケモンカードの発売スケジュール・詳しい情報はこちら
拡張パック「反逆クラッシュ」基本情報
発売日:2020年3月6日(金)発売
希望小売価格
1BOX:4950円(税込)
1パック:165円(税込)
拡張パック「反逆クラッシュ」商品解説
・カードは5枚入り
※カードはランダム封入となります。
・全96種+???
拡張パック「反逆クラッシュ」通販情報
反逆クラッシュの収録カードリスト
ストリンダーVMAX
ワザ「キョダイライオット」は相手のバトルポケモンが「どく」状態なら3エネで240ダメージ与えることができる。
《ダストダス》の特性「どくだまり」や《キョウの罠》、《ストリンダーV》のワザ「どくづき」などで下準備をして、大ダメージを与えていくのが基本戦術となりそうだ。
《エレキパワー》を1枚使えば、HP280の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》などを一撃で倒すことが可能。(240+10(どく)+30(エレキパワー)=280ダメージ)
【ポケカ大会優勝】ストリンダーVMAX/ストリンダーVのデッキレシピまとめ
ストリンダーV
ワザ「どくづき」は1エネ20ダメージ+相手のバトルポケモンを「どく」状態に。雷タイプのポケモンで「どく」状態にできるのが《ストリンダー》の専売特許となりつつある。
ワザ「エレキライオット」は3エネ90ダメージ+相手のポケモンが「どく」状態なら90ダメージ追加。
相手のバトルポケモンを「どく」状態にする準備が整っていれば、《ストリンダーVMAX》に進化させて戦うのが基本となる。倒された時のとられるサイド枚数が違うので、サイドレース次第では進化させずVのままの運用となるだろう。
ドラパルトVMAX
ワザ「ひきさく」は1エネ60ダメージ、相手のポケモンにかかっている効果を計算しない。アンチVMAXのポケモンなどが出てきても多少はダメージを与えることができる。
ワザ「ダイファントム」は2エネ130ダメージ+相手のベンチポケモンにダメカン5個を好きなようにのせることができる。
単体に与えることができるダメージ自体は少ないが、総合で考えると2エネで180ダメージも与えられるので強力。
HPが高いので、同じ「反逆クラッシュ」に収録されている《ホラー超エネルギー》の効果を存分に活かすことが可能。
また、《ミュウツー&ミュウGX》が超弱点なのに対し、《ドラパルトVMAX》は悪弱点なので、一方的に弱点をつくことができる。弱点込みでも最大260ダメージ、HP270には「10」届かないので、ワザ「ダイファントム」や《のろいのおふだ》などであらかじめダメカン1個のせるなどの調整は必要。
【ポケカ大会優勝】ドラパルトVMAX/ドラパルトVのデッキレシピまとめ
ドラパルトV
ワザ「かみつく」は1エネ30ダメージの通常ワザ。
ワザ「アサルトジェット」は2エネ60ダメージ+この番、ベンチから場に出していたなら80ダメージ追加、最大140ダメージ与えることができる。
《グソクムシャGX》のワザ「であいがしら」を彷彿とさせるワザを持っている。
単体に与える最大ダメージは《ドラパルトVMAX》より「10」大きいので、状況次第では進化させずに運用することになる。
現環境には《グズマ》がないので、《ジラーチ》+《エスケープボード》や《回収ネット》などを利用して条件を満たすことになるだろう。
カラマネロVMAX
ワザ「ダイジャマー」は3エネ180ダメージ、相手の手札を見て好きなカード1枚を相手の山札の下にもどす効果。
相手のデッキのキーカードなどを山札に戻すことで、相手の行動を遅らせたりすることができる。
また、《マリィ》や《リセットスタンプ》使用後にこのワザを使うことで、相手の選択肢をかなりへらすことが可能。
相手の手札を見て戻すカードを選択できることは《オーロット&ヨノワールGX》より優れているが、1進化・《ミュウツー&ミュウGX》でワザを使うことができないなど《カラマネロVMAX》の方が劣っている部分もある。
【ポケカ大会優勝】カラマネロVMAX/カラマネロVのデッキレシピまとめ
カラマネロV
ワザ「ひきずりだす」は相手のベンチポケモン1匹をバトル場へ引きずり出し、30ダメージ与えることができる。
逃げるために必要なエネルギーが重いポケモンをバトル場で縛ったり、時間稼ぎなどに使える。
ワザ「ブレインシェイク」は3エネ130ダメージ、相手をこんらんにする。
ダイオウドウVMAX
ワザ「デンジャラスノーズ」は3エネ100ダメージ、相手のポケモンがたねポケモンなら100ダメージ追加。
ワザ「キョダイハンマー」は4エネ240ダメージ。
特別な効果は持っていないが、単純にパワーが高いポケモン。
鋼タイプなので、《メタルソーサー》《ビート》《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》《ジバコイル》などエネルギー補充手段も多くある。
《ムキムキパット》や《鋼鉄のフライパン》で耐久を上げたり、《ガラルニャイキング》で火力を上げることもできる。
【ポケカ大会優勝】ダイオウドウVMAX/ダイオウドウVのデッキレシピまとめ
ダイオウドウV
ワザ「こんごうプレス」は3エネ90ダメージ、次の相手の番に受けるワザのダメージが「-30」される。
ワザ「たたきつぶす」は4エネ180ダメージの通常ワザ。
特筆すべきことはあまりない。進化後の《ダイオウドウVMAX》の性能をスモールサイズにした感じの性能。
ワタシラガV
特性「ハッピーマッチ」はこのポケモンを手札からベンチに出した時、トラッシュから1枚サポートを手札に加えることができる効果。
《カプ・テテフGX》や《シェイミEX》などの効果を期待する人も多かったが、《バトルサーチャー》を特性化した効果となった。
特性「マインドリポート」の《ミュウツー》とも似ているが、《ミュウツー》の場合はサポートを山札の上にもどす効果なので、扱いやすさは《ワタシラガV》の方が優れている。
中盤、終盤以降のサポート再利用が主な使いみち。特に《ボスの指令》の再利用が多くなるだろう。
トラッシュにサポートがない序盤は《カプ・テテフGX》と違って、全く機能しないので注意。
ワザ「まいあがる」で50ダメージ与えながら、山札に戻すこともできる。ワザは無色エネルギー2個で使えるので、どのタイプのデッキでも場からの撤退が可能。
《クイックボール》だけでなく、《ネットボール》でサーチすることもできる。
キュウコンV
ワザ「きゅうびへんげ」は相手のバトルポケモンが持っているワザを1つ選んでこのワザとして使うことができる。
相手のバトルポケモンが持っているGXワザをコピーすることも可能。
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》のGXワザ「オルタージェネシスGX」を使う場合は注意が必要。追加効果込みで使うには「炎無無水」の4エネが必要になるので、手貼りの《オーロラエネルギー》+《溶接工》の3エネでは追加効果なしの効果となってしまう。
ワザ「かえんほうしゃ」は4エネ180ダメージ、このポケモンについているエネルギーを1個トラッシュ。
強力なワザを持つポケモンが増えるたび、評価が上がっていくポケモン。
現状のデッキだと「FTB(炎バレット)」や「ヌオーVMAXバレット(TAGバレット)」などにはすんなり入れることができる。
ミロカロスV
ワザ「アクアインパクト」は3エネで相手のポケモンの逃げエネの数×50+10ダメージ与えることができる。
特性「あくのはき」の《アブソル》や同じ「反逆クラッシュ」収録の《ガラル鉱山》の効果で逃げエネを増やせば、大ダメージを狙うことが可能。
ただし、特性「じんらいゾーン」の《ゼラオラGX》のような「にげるためのエネルギーは、すべてなくなる。」という効果が相手のポケモンにかかっていると、3エネ10ダメージになってしまうので、過信は禁物。
ワザ「ヒプノスプラッシュ」は4エネ150ダメージ、相手を「ねむり」にする。
タイレーツV
特性「てっぺきのじん」は自分の場の、名前に「タイレーツ」とつくポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージが「-20」される効果。効果が重なるので、4体場にいれば、「-80」される。
ワザ「ギガインパクト」は3エネ210ダメージ、次の番このポケモンはワザが使えない。
強化拡張パック「VMAXライジング」に収録された《タイレーツ》のワザ「チームアタック」のダメージを上げることもできる。
反逆クラッシュ収録のサポート
ボスの指令(サカキ)
相手のベンチポケモンとバトルポケモンを入れ替える効果。
おかえり《フラダリ》。《博士の研究》と同じく、固有名詞ではないので、次のシリーズ以降も再録しやすい名称となった。(今回はサブカード名が「サカキ」となっている)
待望のベンチポケモン呼び出しサポートなので、ほとんどのデッキで採用されることになるだろう。
拡張パック「反逆クラッシュ」で一番環境を変えるカードと言っても過言ではない。《ボスの指令》複数枚採用or《ボスの指令》+《ワタシラガV》などの構築が増えると予想される。
《ボスの指令》の登場は、《モルペコV》《リーリエのピッピ人形》などを軸としたデッキの向かい風となる。
今後は《ボスの指令》→《デデンネGX》(などを呼び出し)→対戦ありがとうございました。が定型文?となりそうだ。
オリーヴ
自分の手札を2枚トラッシュすれば、相手の手札を見てその中からトレーナーズを1枚選んで山札の下にもどすことができるサポート。
条件はかなり重いが、相手の手札事故を狙いやすいサポート。手札補充が整っているコントロール系のデッキで採用される可能性がある。
《マリィ》や《リセットスタンプ》などの妨害カードと違い、サイド6枚とりにいく通常のデッキでは扱うのが難しい。
ダンペイ
通常2枚ドロー、相手プレイヤーとジャンケンをして勝ったら更に2枚追加、最大4枚ドローできるサポート。
《むしとりしょうねん》のコインがジャンケンになったサポート。ジャンケンに自信があるなら採用してもいい。
反逆クラッシュ収録のグッズ
のろいのスコップ
このカードをつ付けているポケモンが、相手のポケモンからのワザのダメージを受けてきぜつした時、相手の山札を上から2枚トラッシュするポケモンのどうぐ。
「ライブラリーアウト」を狙うデッキで採用されるポケモンのどうぐ。
同じ「反逆クラッシュ」に収録される《シロデスナ》と相性がいい。また、《リーリエのピッピ人形》につけることで、サイドをとられずに山札を削ることもできる。
きんのたま
自分の番のはじめのドローでこのカード《きんのたま》を引いた場合、3枚ドローできるグッズ。
《きんのたま》は《ヤレユータン》の特性「さるぢえ」や《マグカルゴ》の特性「じならし」などで前の番に山札トップに仕込むのが基本的な使い方になるだろう。
面白い効果ではあるが、《マリィ》《リセットスタンプ》《オーロット&ヨノワールGX》のワザなどで破綻する為、過信してはいけない。
「手札に加える前に使う。」という条件なので、何の気無しに手札に加えたら使用できなくなるので要注意。最初はトラブルも多そうだ。
※3月2日追記
手札からグッズ(カード)を出して使えない効果がかかっている時、手札に加える前に《きんのたま》を使えるか?という問題は「使える」という正式な裁定がでました。
《きんのたま》の効果が手札に加える前に適用されるので、《ゲンガー&ミミッキュGX》のGXワザ「ホラーハウスGX」なども貫通する。
回収ネット
「ポケモンV・GX」以外の自分のポケモンを1匹手札に戻せるグッズ。(ポケモン以外のカードは全てトラッシュ。)
何故「ポケモンEX」を対象外にしなかったのか。エクストラでは《シェイミEX》の使いまわし、場からの回収が容易になりました。
スタンダードでも特性「うらこうさく」の《インテレオン》や特性「かんしゃくヘッド」の《ガラルジグザグマ》を使い回すことができるので、一定の需要がある。
実践レベルかは分からないが、「ヤレユータン(さるぢえ)+バリヤード(パントマイム)+ジラーチ◇」のコンボも使い回すことが可能。
ツールスクラッパー
おたがいの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」を2枚まで選んでトラッシュできるグッズ。
ソードシールドシリーズ待望の「ポケモンのどうぐ」破壊グッズ。お互いの場が対象なので、自分のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュして、別のものを手札から付けたりすることもできる。
現環境では《鋼鉄のフライパン》《大きなおまもり》《ふうせん》《エスケープボード》など厄介な「ポケモンのどうぐ」が多いので、ほとんどのデッキで《ツールスクラッパー》が1,2枚採用されることになるだろう。
サーチ手段としては《デンジ》《フウロ》《ブルーの探索》《インテレオン》などがある。
再録カードなので、BW時代の《ツールスクラッパー》なども3月6日以降使えるようになる。
反逆クラッシュ収録のスタジアム
ガラル鉱山
お互いのバトル場にいるポケモンの逃げる為に必要なエネルギーを2つ増やすスタジアム。
相手ポケモンの逃げエネの数だけダメージが上がるワザを持つ《ミロカロスV》や《モジャンボ》が扱いやすくなるカード。
そういったコンボ狙いじゃなくても相手の《ジラーチ》を使いづらくすることなども可能なので、あらゆるデッキで採用候補となる。
ただし、自分のポケモンにも効果がかかるので扱いには注意が必要。
反逆クラッシュ収録のエネルギー
スピード雷エネルギー
このカードをポケモンについている限り、雷エネルギー1個ぶんとしてはたらく。このカードを手札から雷ポケモンにつけたとき、自分の山札を2枚引く。
シンプルな強さ。雷ポケモン限定とは言え、《ドローエネルギー》の立場をちょっとは考えて欲しい。
ピカゼクデッキでは《タッグコール》を使って《ピカチュウ&ゼクロムGX》と《グズマ&ハラ》をサーチ。
サーチした《グズマ&ハラ》で《サンダーマウンテン◇》《スピード雷エネルギー》ポケモンのどうぐ(《大きなおまもり》など)を手札に加える動きなどが可能となる。
このエネルギーをつけるだけで2ドローも追加されるので、雷タイプを軸としたデッキのほとんどで採用されるだろう。
「ポケモンについている限り、雷エネルギー1個ぶんとしてはたらく」という条件なので、《カプ・コケコ◇》でトラッシュから《スピード雷エネルギー》をつけたり、《ピカチュウ&ゼクロムGX》のワザ「フルドライブ」で山札からつけたりすることはできないので注意。
また、ドロー効果はつかないが、雷タイプ以外のポケモンにつけても雷エネルギー1個ぶんとなる。
ホラー超エネルギー
ポケモンについている限り、超エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけている超ポケモンが、バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けた時、ワザを使ったポケモンにダメカンを2個のせる。
最近の超タイプはワザのダメージを受けた時、ダメカンをのせる効果を推している。《のろいのおふだ》などを合わせてカウンター重視のデッキを作るのも面白い。
「ポケモンについている限り、超エネルギー1個ぶんとしてはたらく」という条件なので、《カラマネロ》の特性「サイコリチャージ」を使ってトラッシュから《ホラー超エネルギー》をつけたりはできない。
また、ダメカンをのせる効果はつかないが、超タイプ以外のポケモンにつけても超エネルギー1個ぶんとなる。
キャプチャーエネルギー
このカードを手札からポケモンにつけた時、山札からたねポケモンを1枚ベンチに出す。ポケモンについている時は無色エネルギー1個分として働く。
《ネストボール》効果のついた無色エネルギー。多数の進化ポケモンを場に展開したいデッキやメインポケモンのワザを使うのに必要なエネルギーが無色のデッキなどで採用候補となる。
反逆クラッシュ収録 草タイプのポケモン
ストライク
ヘラクロス
ハスボー
ハスブレロ
ルンパッパ
ワザ「アゲアゲラッシュ」は自分が既にとったサイドの枚数×60ダメージ、最大300ダメージ与えることができる。
《ツインエネルギー》1枚でワザを使うことができるが、2進化であることと最初のサイドが取りづらいのがネック。
《メガニウム》を採用したデッキのサブアタッカー候補となりそうだ。
アメタマ
アメモース
ボクレー
オーロット
カジッチュ
アップリュー
特性「アップルドロップ」は自分番に1回、相手のポケモン1匹にダメカンを2個のせて、その後、このポケモンと、ついているすべてのカードを山札に戻す効果。
《ギラティナ》《ガラルジグザグマ》などダメカンを飛ばす特性は既に存在しますが、《アップリュー》の場合、山札に戻るので、ベンチを埋めずにすむ。
その分、1進化という手間がかかるので、他に進化ポケモンが多数採用されているデッキだと扱いづらい。
ワザ「アシットボム」は2エネ60ダメージ、コインの1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。
《ツインエネルギー》1枚で使える最低限の攻撃性能を持っている。
反逆クラッシュ収録 炎タイプのポケモン
ブーバー
1エネでワザが使える+HP90は現スタンダード環境では初収録。
ブーバーン
ワザ「グラウンドバーン」は80ダメージ+お互いの山札を上から1枚ずつトラッシュし、その中のエネルギーの枚数×100ダメージ追加。
第一線で活躍できるほどではないが、コンセプトデッキは十分組める性能。
特性「さるぢえ」の《ヤレユータン》や特性「じならし」の《マグカルゴ》などと組み合わせることで安定して180ダメージを与えることができる。
ワザに必要なエネルギーも《溶接工》+手貼りで1ターンで準備することが可能。
ヒトモシ
ランプラー
シャンデラ
特性「まもりのともしび」はエネルギーがついている自分のポケモン全員の弱点が全てなくなる効果。
弱点を消すという効果自体は悪くないが、条件がちょっと厳しい。
2進化を準備する手間、エネルギーがついていないと効果がない事を考えると安定した運用は難しいだろう。
クイタラン
反逆クラッシュ収録 水タイプのポケモン
キャモメ
ペリッパー
オタマロ
ガマガル
ガマゲロゲ
ガラルダルマッカ
ガラルヒヒダルマ
コオリッポ
反逆クラッシュ収録 雷タイプのポケモン
ビリリダマ
マルマイン
エレブー
エレキブル
コリンク
ルクシオ
レントラー
モルペコ
反逆クラッシュ収録 超タイプのポケモン
ピッピ
恐らく初登場となる超タイプの《ピッピ》。(20数年分全てのカードを把握してるわけではないですが、基本的に無色かフェアリーでの収録だったはず。)
超タイプになったので、《ミステリートレジャー》でのサーチが可能となりました。
ピクシー
特性「ちゃめっけ」は進化時、相手のバトルポケモンについているエネルギーを山札トップに戻す効果。
相手のテンポを鈍らせる事ができる強力な特性。《回収ネット》や《退化スプレーZ》などを使うことで、複数回特性を使うことが可能となる。
また、相手の山札の上にエネルギーを置くので、同じ「反逆クラッシュ」に収録されている《ブーバーン》の火力を上げることもできる。
シンボラー
特性「はんげき」はこのポケモンがバトル場でワザのダメージを受けた時、ワザを使ったポケモンにダメカン3個のせる効果。
HPが110しかないので、1回ぐらいしか使えなさそう。《ホラー超エネルギー》や《のろいのおふだ》と合わせて大きいダメージを狙いたい。
ワザ「サイコチャージ」は2エネ30ダメージ+相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージ追加。
超タイプはダメカンをばら撒けるカードが多いので、割と優秀なワザ。「超パーフェクション」や「超バレット」デッキのピン刺し候補となる。《ヤミラミV》と組み合わせてみるのも面白いかもしれない。
スナバァ
《スナバァ》は超と闘の2タイプ登場しているのですが、
・超タイプだと悪弱点、闘抵抗
・闘タイプだと草弱点、抵抗なし
の法則があるようです。
シロデスナ
ワザ「すなにしずめる」は2エネで相手の山札を1枚トラッシュ、《のろいのスコップ》がついているなら3枚トラッシュできるワザ。《ツインエネルギー》にも対応。
《のろいのスコップ》の効果込みなら、1匹で相手の山札を5枚は削ることができる。《ツールスクラッパー》が環境デッキにどのぐらい採用されるかで評価が変わりそう。
ミブリム
《ミステリートレジャー》と《ウツギ博士のレクチャー》両方に対応しており、場に出しやすいポケモン。
ワザ「ともだちをさがす」で山札から1枚ポケモンをサーチできるのもありがたい。
テブリム
ブリムオン
特性「マインドハット」は自分の番に1回使える。お互いのプレイヤーはそれぞれ自分の手札を1枚トラッシュする効果。(トラッシュする手札は自身が選択)
毎ターンハンデスできる強力な特性。その分、自分の手札も捨てなければならないデメリットもあるので、サポートを使う前か後か、どのタイミングで特性を使うか検討しなければならない。
ワザ「むねんのしずく」は1エネで自分のトラッシュにあるポケモンの枚数分ダメカンを相手のバトルポケモンにのせる効果。
特性でポケモンをトラッシュして、ワザの火力を上げる動きが可能となっている。
マホミル
マホイップ
反逆クラッシュ収録 闘タイプのポケモン
ノズパス
アサナン
チャーレム
ドジョッチ
ナマズン
ガラルデスマス
ガラルデスバーン
タンドン
トロッゴン
セキタンザン
イシヘンジン
反逆クラッシュ収録 悪タイプのポケモン
ドガース
ガラルマタドガス
ミカルゲ
ヤブクロン
ダストダス
特性「どくだまり」は場にスタジアムが出ているなら、相手のバトルポケモンを「どく」状態にできる効果。
条件となるスタジアムは相手が出したものでも自分が出したものでも構わないので、ほとんどの状況で特性を使うことが可能。
一番相性が良さそうなスタジアムは「どく」状態を継続できる《ダストアイランド》。
《ストリンダーVMAX》などの相手のバトルポケモンが「どく」状態だとダメージが上がるワザを持つポケモンと相性がいい。
ワザ「ヘドロばくだん」は3エネ80ダメージの通常ワザ。
バルチャイ
バルジーナ
反逆クラッシュ収録 鋼タイプのポケモン
ハッサム
ダイノーズ
アイアント
ワザ「えさあつめ」でこのポケモンについているエネルギーの数ぶんまで、自分の山札からトレーナーズを選んで手札に加えることができる。
《ツインエネルギー》を1枚つければ後攻1ターン目にトレーナーズ2枚サーチすることが可能。
《リセットスタンプ》と《マリィ》が多い現環境での活躍は厳しいが、コントロール系のデッキでの採用がワンチャンあるかもしれない。
反逆クラッシュ収録 無色タイプのポケモン
カビゴン
ペラップ
マメパト
ハトーボー
ケンホロウ
ヌイコグマ
キテルグマ
ホシガリス
ヨクバリス
同日発売「Vスペシャルセット 反逆クラッシュ」基本情報
発売日:2020年3月6日(金)発売
希望小売価格:1500円+税
「Vスペシャルセット 反逆クラッシュ」商品解説
・拡張パック「反逆クラッシュ」×7パック
・スペシャルアート缶ケース×1個
・プロモカード「ストリンダーV」×1枚
・特殊エネルギー×1枚
・基本雷エネルギー×14枚
「Vスペシャルセット 反逆クラッシュ」通販情報
「Vスペシャルセット 反逆クラッシュ」収録カード+特典
ストリンダーV
拡張パック「反逆クラッシュ」収録される《ストリンダーV》と違い、「ローなすがた」の《ストリンダーV》が収録される。エキスパンションマークはプロモ。
ワザ「たいでん」は自分のトラッシュから雷エネルギーを1枚、このポケモンにつける効果。
ワザ「ベノムスラップ」は3エネ120ダメージ、相手をどくにする。
【ポケカ】ソード・シールドのプロモ入手方法まとめ【S-P/001~049】
スピード雷エネルギー
拡張パック「反逆クラッシュ」に収録されている《スピード雷エネルギー》が確定で1枚収録されている。こちらもプロモとして収録。
基本雷エネルギー
ソード・シールド仕様の基本雷エネルギーが14枚収録されている。
缶ペンケース
ポケモンセンター限定セット「反逆クラッシュ」
「反逆クラッシュ」のポケモンセンター限定セットも販売される。
発売日は「反逆クラッシュ」と同じ3月6日
商品価格は10,000円+税となっている。
「反逆クラッシュ」のポケモンセンター限定セットに収録されているもの
- 拡張パック「反逆クラッシュ」 2BOX(60パック)
- デッキケース「秘書オリーヴ」 1個
- デッキシールド「秘書オリーヴ」 64枚
- 大容量カードボックス 1個
「反逆クラッシュ」のポケモンセンター限定セットの入手方法
- 発売日(3月6日)以降のポケモンセンター各店舗
- ポケモンセンターオンラインでの予約or3月6日以降の購入
ポケモンセンターオンラインの販売ページはこちら↓
ポケモンカードゲーム ソード&シールド 反逆クラッシュ ポケモンセンター限定セット
ポケモンカードゲームグミ ソード&シールド 反逆クラッシュ
3月16日発売。
ポケモンカードの発売スケジュール・詳しい情報はこちら
日程 | 商品名 |
---|---|
6月16日 | ポケモンカード151 |
7月7日 | exスタートデッキ全8種 |
7月28日 | 黒炎の支配者 |
7月28日 | デッキビルドBOX 黒炎の支配者 |
7月28日 | PWCS2023 横浜記念デッキ「ピカチュウ」 |
9月22日 | レイジングサーフ |
9月22日 | スターターセット テラスタル「ラウドボーンex」 |
9月22日 | スターターセット テラスタル「ミュウツーex」 |
10月27日 | 古代の咆哮 |
10月27日 | 未来の一閃 |
10月頃 | ポケモンカードゲーム Classic |
11月10日 | スペシャルデッキセットex「初代御三家」 |
12月頃 | シャイニートレジャー |
ポケカの最新弾情報・拡張パック発売スケジュール | |
ポケカ環境最強デッキランキング【2023年】 | |
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